12月13日(水)


■フットサルもいいですよ!!■
12月10日はサマちゃんに誘われ、近所の埼玉スポーツセンターでフットサルの大会に出ました。大会といっても手作りでアットホームな感じでした。5チームの総当りでしたが、うちのチームは寄せ集めとはいえほぼ全員経験者だったので、アップの少なかった初戦を除いて危なげなく勝つことができました。


12月5日(火)


■2週連続で会社の行事■
11月25日(土)〜26日(日)は社員旅行で新潟の松之山温泉に行きました。松之山温泉は越後3名湯の1つと言われ、非常に歴史のある温泉です。しかし、日本でも有数の雪深い場所であり、また、近場に有名な観光地がないこともあり、温泉地としてはあまりメジャーではありません。しかし宿泊した千歳には露天風呂もあり食事もおいしく、地酒とともに楽しむことができました。インターネットで予約するとかなり安くなる点も魅力的でした。

12月2日(土)は組合、会社協賛によるボウリング大会がありました。部署柄毎年運営に携わっています。王子サンスクエアボウルの40レーンを貸し切って行いました。福利厚生カットが叫ばれる中、100人以上の社員が一同に会してコミュニケーションが取れる場というものがこの機会のみというのが現状です。参加した人達の笑顔や普段の業務中には見せない表情などをみることが出来て、有意義な時間が過ごせたと感じました。同時に運営していくためには様々な人達の手助けが必要だと改めて思いました。

◆松之山町ホームページ◆
松之山町振興課
TEL 02559-6-3134
松之山町観光協会
TEL 02559-6-3011
http://www.matsunoyama.com/kankou/
ようこそ ひなの宿 千歳 ホームページへ
http://www.matsunoyama.com/chitose/index.html
※松之山温泉について
開湯800年と歴史も古く、薬効高い天然温泉として越後三名湯のひとつに数えられています。
泉質は含ホウ酸食塩泉で、96度の高温で自噴しており、ホウ酸量は日本一と言われ、天然温泉の魅力を思う存分味わえます。
◆効能
神経痛、筋肉痛、関節痛、うちみ、痔疾、慢性皮膚病、婦人病、きりきず、やけどなど
※上から二枚目の画像
美人林とは新潟県東頸城郡松之山町にあるブナ林です。面積約3ha、樹齢約80年のこの林は、その美しさから「美人林」といわれるようになりました。探鳥会も行われ、バードウォッチングにも数多く訪れているそうです。


◆王子サンスクエアボウル◆
http://www.npd.co.jp/sun/
年中無休
平日 AM10:00〜PM11:00
週末 AM 7:00〜PM11:00
TEL 03-3927-0200
TEL 0120-300-863


11月20日(月)


11月19日はすいません!!
マタイフットボールクラブの試合をさぼって、浦和の最終戦に行ってしまいました。J2に落ちた今年もほぼ全てのホームゲームに行きましたが、サッカーのゲームとして面白かった試合は1つもなく、最終戦も内容は散々でした。得点の入りそうな雰囲気は皆無で、運営資金の差ほどの力の差は全くありませんでした。テレビで観るヨーロッパのゲームやJ1の試合と浦和の試合のギャップはもの凄くあり、同じプロの選手がやっているのかと思うほどです。選手個々の能力もそうですが、戦術的な約束事を徹底させる必要も感じました。27チームしかないプロサッカーチームの監督なら、例え成績不振で辞めさせられてもどこかからオファーがあってもいいと思うのですが。他のチームからオファーも来ないような監督に昇格のための大事なシーズンを任せてしまって、昇格したからOKで良いのでしょうか。三菱閥の無責任主義の経営が刷新されなければそれも無理なのでしょうか。

1.大量の紙吹雪が大量に配られ、選手入場時に空を舞いました。
2.土橋のシュートが決まった瞬間スタンドは歓喜とほっとした雰囲気が入り混じっていました。
3.毎年恒例の最終戦後のグランド一周のセレモニーの際に一年間ホームアンドアウェー全試合を観戦してきたファンが堪らずグランドに入っていました。


11月18日(土)


11月11日に北本市主催の4級審判員認定登録講習会に行ってきました。
これは4級審判資格を持っている人が毎年受けなければならなくなった講習会です。内容は実技はなく、前回の講習会から変ったルールの説明やオフサイドの判定の仕方などです。
取得講習もですが、実技講習がなければ意味がないと思います。本来的な目的は主審を出来る人を増やすことだと思うのですが、講習料5000円を集めたいだけのような内容でした。協会は受講料をどういうかた使っているか公開するべきだと思います。
意味の無い講習に出なければならないのならば、せめてアンケートなどして現場では何が必要かニーズを知ろうとする謙虚さがなければ、審判をする人は増えず、レベルも上がっていかないと思います。

浦和は相変わらずの試合内容で、連携も何にもなく、個人能力だけでこれだけ勝てれば御の字という感じです。最終戦を残し勝ち点2差のリードはあっても、とにかく90分以内で勝って昇格を決めて、来期の体制(きちんとした)を一刻も早くきちんとしてもらいたいと思います。

1.渋い応援幕
2.結構安くて、種類もある売店
3.北本市の審判講習会は学習センターというところで行われました。


11月9日(木)


11月3日の祝日に東京ディズニーランドに妻と友達と行きました。
わざわざ休みの日までごみごみしたところに行くなんてと前から思っていましたが、お客さんを楽しませるために様々な工夫がなされ、従業員の教育も行き届き、サービスとはこういうものだと改めて感じました。お客さんみんなが目をきらきら輝かしているのを目の当たりにして何も考えず楽しむことも良いものだと思いました。


10月31日(火)

■いよいよ浦和崖っぷち■
相変わらずの試合内容に情けないの一言です。低迷している山形のゲームプランにしっかりはまる人の良さ、残り試合が何試合だろうが全部勝つという監督コーチ陣の脳天気、フリーランニングせずボールを取られても追いかけないウィングバック、怖くて押し上げられないディフェンス陣、連携の取れない攻撃陣。これから必要なのは表に出てくるひたむきさではないでしょうか。
10月29日のゲームについて


10月14日(土)

■ワールドスポーツプラザ■
カンピオーネ・ユニフォームストア
【渋谷 宮益坂】 03-3486-1139
世界のサッカーユニフォームが充実のラインナップです。
でもお高くてちょっと手が出ません。その他小物や海外の雑誌など。
バッジョのブレッシャでのユニフォームがいっぱいありました。
http://www.jsv.co.jp


10月9日(月)


10月7日の浦和対仙台戦に行きました。新生?浦和ということで何はともあれ危機感を持って試合に臨んでいることは分かりましたが、試合の内容はというと、リーダー不在で、絶対決めるんだという気持ちが薄いという感じがしました。気持ちが守りに入りリスクを恐れる傾向はますます強くなっている気がします。点を取るには必ずリスクが伴うしそれをカバーし合うのがチームの仲間だと思います。どうもそういうコミュニケーションが薄い気がします。
監督人事はもう正直言ってあきれるばかりで、親会社の体質そのもの(仲間内を大事に、けれど最後に責任は下にかぶせる)でこれはたとえ昇格してもはっきりと明確にするべきでしょう。
サポーターも昇格するために今は我慢といった雰囲気が漂っているので、これで上がれなかった大変だと思います。
救いはフィジコのフラビオの勝利に対する喜びようでした。
手放しに喜んでいいの2?



10月4日(水)


手放しに喜んでいいの?

今回のシドニーオリンピックは時差が少ないため週末はLIVEで色々な競技の決勝を見ました。その中でも特に目にとまったのは高橋尚子選手の圧倒的な強さでした。走りきってすぐのインタビューで42キロを愉しみましたという答えに次元の違いを感じました。しかし、監督に対する依頼心が強すぎるのが気になりました。自分が苦しい練習に耐えてきたのだからもっと私が頑張ったと胸を張って言っても良かったのではないかと思います。4年後のアテネでは自立した1人の女性として、その能力を発揮できるかが楽しみです。
今回のオリンピックで残念な点は報道のやり方です。メダリストをたらい回しにして、同じ質問の繰り返しやお涙頂戴の構成、スポーツと関係のない軽薄なタレントの起用など全くばかばかしい限りです。
msnのマーティ・キーナートのコラム「日本のオリンピック報道はファンをバカにしている」にもありますが、タレントやイメージソングでお茶を濁すのは、真のスポーツファンに対する侮辱であると思います。
日本にはスポーツ文化が無いといいますが、こんなところからも伺えます。アスリートに対する尊敬が無く、スポーツは数字の取れるただのイベントという感覚であることが分かります。アスリートの側にいるはずのJOCや体育協会などがもう少し選手の尊厳を守ってあげたり、自分達の考えを発信するべきだと思います。選手個人が批判を行えば、その選手だけがバッシングを受けてしまうためです。中田のように強烈な自我を持っていれば堂々とそのクレージーな報道を批判できるが、そんな報道を普通だと受け止めてしまう選手が多いのが現状だと思います。本当に悪循環です。現状を批判し、良い方向に持っていこうとするトップアスリートがもっとどんどん出てきて欲しいと思います。
オーストラリアというスポーツ大国で行われたオリンピックはある意味では幸せな大会であったのかもしれません。

そんなオリンピックで盛り上がっている最中に、駒場スタジアムに浦和−札幌戦を観に行きました。結果は最悪のVゴール負けで勝ち点を伸ばすことは出来ませんでした。「本当に30試合もしてきたの?」「本当に上に上がりたいの?」とあきれるくらいまとまりの無い、覇気の無い試合でした。特に山田、田北については素人の私が見ても、出来の悪さを感じました。「最後にJ1に上がってればいいんだろ」という傲慢さが首脳陣、選手からも伝わってきます。もし上に上がれなかったらどんな責任を取るんでしょうか。かえって上がれず、出資者の変更(三菱色の払拭)、フロント刷新、監督・コーチの総入替、選手の大量放出(大勢のハートの無い選手)などを行って、チームの再建を図ったほうがよっぽどいいのではないか思うようになってきています。
ちなみに10月1日の新潟戦も2-4での敗戦でした。
10月3日 〜横山GM総監督に就任〜
なんか、ますます不穏な感じになってきました。
■詳しくは、
ウラワレッズ通信
めおとサポーター奮戦記
RED M


9月24日(日)

■秋の夜長に読書三昧!!(左から)■
1.ヨーロッパサッカーの源流へ
双葉社 後藤健生 1700円
2.Soccer clinic
ベースボールマガジン社 730円
3.MatchDay Program
4.Number Plus
欧州サッカーを愉しむ。
文藝春秋社 800円

5.Number
文藝春秋社 520円


9月17日(日)


16日の大宮戦はペトロビッチの最終戦ということで是が非でも勝ちたいゲームだったと思うのですが、そのような気持ちが表に出ているとは言いがたいゲームでした。闘志が空回りしているのであっても見ていれば判るのだから、気合が入っていないのも判ります。30ゲーム行ってなお、全体のコンセンサスが感じられず、個人の能力に頼るパワーゲームが続いています。しかし、後半終了間際に大柴を入れる采配に疑問を感じざるを得ません。大切なのはゲームの中でのチームリーダーだと思います。決して一番上手い選手がリーダーをすることはないのです。監督にチームリーダーをつくる意志がないのかそれほど選手から信頼されていないのかはわかりませんが、自分の意志を伝えるためのピッチ上の監督が必要だと思います。監督にしっかりとした戦術のビジョンがあればの話しですが。何よりも勝つことに執念を燃やしたて戦った浦和では稀有な選手であったペトロビッチが去ることが残念でたまりません。


9月11日(月)

9月9日にモンテ物産主催のワイン試飲会に行きました。なんと500円でワイン飲み放題(皆さんは趣旨が違うかもしれませんが)ということで30種類近くのワインを飲んで昼間からベロベロになってしまいました。そこに来ていたイタリア人のワイナリーのオーナーにどこのサッカーチームのファンか聞いたら、地域が違うけどユヴェントスファンだって言っていました。


9月5日(火)

DIADORA UDINE PUMA Pala Mexico


8月24日(木)


1.左上の写真は中華街でよく行く梅蘭という中華料理の店です。梅蘭焼きソバとアサリの黒豆炒めが凄くおいしいです。
2.上の店ではフカヒレまん(400円)とブタまん(300円)、タピオカ入りココナッツミルク(200円)、QQ入りミルクティ?(250円)を買いました。
3.TUBEのコンサートはいつもならお笑いやお約束の盛り上がる曲をやるのですが、今回はそれが無くていまいちでした。


8月19日(土)


久しぶりの更新になってしまいました。結構いろいろなことがありましたが、バタバタしていて、あっという間に過ぎてしまいました。7月には引越しもして、1ヶ月も経つというのに箱の中に埋もれています。
7月30日に所沢市3部リーグの地元のチームで1試合したのですが、9時からの試合にもかかわらず、後半途中からは集中力が切れ、立っているのもやっとな状態でした。その後主審も1試合して、最後はへろへろになってしまいました。はっきりいってこの時期のサッカーは体に良くありません。
会社のチームでの活動は停滞しており、9月16日まで試合が無いため、9月2〜3日に波崎に合宿に行く計画を立てています。毎年1〜2回は行っているのですが、今年は研修や引っ越しの予定が詰まっていたため企画することができませんでした。本当は私がいなくてもやってもらえると良いのになあと思ってはいます。波崎は芝のグランドも多く、同じように合宿をしにきているチームもあるので、まず対戦相手に困ることはありません。幸い4〜5回行っているのですが、レベル差の無いチームとばかり対戦することが出来ています。というか我々が相手に合わせてしまう部分も多いにあるのですが。

引越しをして浦和から離れてしまいましたが、浦和の後半戦もホームゲームは見に行きます。今迄は本当にすぐそばだったので、試合に対する思い入れも正直いってあまり強くはなかったのですが、これからは通うのにも時間がかかり、その分不甲斐ない試合をした時の怒りは相当大きくなると思います。実際ずっと浦和の試合を見続けてきましたが、個人的な実力差があっても、ゲームで相手を圧倒するという試合がまったくありません。20試合を終えてもサッカーの形が全然出来ていません。試合をこなしてくればある程度の攻め、守りのパターン(良い意味での形)が出来てくるはずです。点のとられ方はひどいし、攻撃はフリーランニングはない、コンビネーションがなく、3つ以上パスが繋がらない、ひらめき、クリエイティブのかけらもない。『こんなサッカーをわざわざの時間をかけて観に来る価値があるのか。』そんな疑問が出てきそうです。県の企業に出資依頼をしたということですが、まず内部の体制の見直しを行う必要があると思います。指導者にやりたいサッカーのビジョンはあるのか、あるのならばそれをいかにして選手に把握させ、実践させるか。もしそれが出来ないのならば辞めるべきです。クラブのマネジメントも成果が出ないならば、正しい方向に進むように軌道修正をするべきです。それが出来ないなら責任を取るべきです。
8月2日の対新潟戦も全く同じ傾向で本当にこれでプロのチームなのかとあきれてしまうような試合内容でした。攻撃はワンパターンで、パスが全然回らないし、ボールを貰う動き、スペースを空ける動きは新潟の選手の方が理解できている様に感じました。

千葉すず選手の問題については、いろんな意見が出ています。
本当の勝者は千葉すずだ】(マーティ・キーナート
テリー伊藤はトップレベルの選手には夢を与える義務があるといっていたが、プロ選手でない水泳選手にそんなことを簡単には言えないと思います。スポーツ界だって、一般社会だっていろいろな人がいて成り立っているのであって、シャイな人、ぶっきらぼうな人、ていねいな対応をする人、様々であると思います。アスリートにどんな人格を持てなんて、他人が勝手なことを言う資格は無いと思います。それなら言論人はこうあるべきだ、タレントはこうあるべきだというものがあってそれを逸脱したらどうなるのでしょうか。「あなたたちだってプロでしょう」と言いたくなります。
この問題については千葉選手の性格の問題ではなくて、泳ぐ前にきちんと条件を伝えておくべきであったという一点につきます。1位か2位になれば、オリンピックにいけると思って泳ぐのと、去年のランキング8位以内で泳がなきゃだめといわれて泳ぐのでは、調整や戦術が全然変ってるはずです。もし事前に言われていたならば、ゴールした後自分の記録を見て嬉しそうにしているはずがありません。その選考基準が間違っているかいないかは別の問題として、少なくとも事前に今回はこの基準で選考しますといったアナウンスが無ければ、どうやって戦ったらいいか分からないはずです。マスコミには後からとって付けたようなランキング8位以内ということにもっと突っ込みを入れてもらいたかったです。今後は選考会の前には必ずこの条件をクリアしたらOKということを、水連から発表させるようにした方が良いと思います。
水連が千葉選手の性格に問題があると本気で思っているのならば、泳ぐ前から「あなたは性格が悪いからどんな記録を出してもだめだよ」と言うべきです。「その性格を直さないと選ばないよ」言うべきです。それこそ泳ぎ損です。
常に問題はあると思いますが、真剣に競技に打ち込む選手達が納得できないまでも、しょうがないなと思わせられるような、基準作りやアフターケアをする努力が必要だと思います。
千葉選手は「あなたこそ裏表の無い立派な社会人になってください。」と言ってもよかったと思います。

今年も新潟の海に行きました。相変わらず静かで、プライベートビーチ状態でした。【新潟総合案内】。

私の田舎の風景です

谷浜海岸(プライベートビーチ)

友人 岡田やっぱ七輪でしょう!!

ななりん(七輪?)



6月15日(水)


6月7日(水)の6時30分より台東区の寿区民会館で行われた台東区のサッカー連盟の会議に参加しました。議題は昨年度のリーグ戦、決勝トーナメントの未消化試合の日程と今年度の大会の日程を決めることでした。
昨年より参加している台東区の大会ですが、運営が全くお粗末というか、何にも考えていないという感じです。
副審はサンダルでやっているし、試合結果はまったく報告されず結果がどうなっているかさっぱりわかりません。会議も何も決まっていないところから始めて、段取りも悪いので、だらだらと進むだけで、結局2時間もかかってしまいました。これが日本サッカー協会会長のお膝元の連盟なのかとあきれる思いです。協会自体が古い体質というかやる気が無く、ただ日程を消化すればいいので、あまり他のことにわずらわしいことに関わりたくないという感じです。
参加費1,000円というのは異常に安いですが、6月から11月にかけて3チームのリーグ戦なのでわずか2試合しかやらず、1位チームだけが上のトーナメントに出られるので、負けてしまえば終わりです。とてもリーグ戦とは言い難いと思います。まあ、こんなふうにラフなので、こちらも登録などは面倒ではないので、そういう部分では甘えているのですが。
世代間の断絶というか競技者と協会が協力し合えないという部分では日本全体の問題ではないかと感じます。
サッカー協会とトルシエ監督との問題や陸連のマラソン代表選出の問題、千葉すずと日本水泳連盟の関係、その他数え上げればきりが無いほどです。もちろん海外の協会と選手との関係が全て上手くいっているというわけでもないと思いますが、日本の役所や協会(お上)は前向きに変えていくという考え方が無いというのが根本的な問題であると思います。
サッカーの監督問題も前向きに積極的に戦ってでも改善していこうというトルシエの気持ちは、自分の権益を侵されることにのみ汲々としている老人達には全く伝わらないような気がします。協会は権威をかさに自分の気に入らない監督や選手を排除し楽しんでいるようです。
我々もいろいろ改善の提案を出しても全然感じてくれないのでもういいかなと思ってしまいます。きちんとした体制も出来ないままに、もう後輩達と真剣にプレイできる時間がそんなに残っていないのが残念です。
ところでこの写真は会社の研修で5月20日〜28日まで船で香港とシンガポールに研修で行ったときの写真です。
船の中での研修はチームでのディスカッションがメインでした。そこで出会った仲間がみんないい人ばっかりでとても楽しく過ごすことができました。
これからも連絡を取り合って行きたいと思っています。


5月17日(水)

5月の連休にオーストラリアのブリスベンとゴールドコーストに行きました。
ブリスベンではバーベキューをご馳走になり、オーストラリアのプロリーグのチームであるBRISBANE STRIKERSの試合を見に行きました。

バーベキューは妻が以前お世話になった家族の娘夫婦の家で行われました。自分で作ったというバーベキューデッキでCROWNSBEER、オーストラリア、ニュージーランドのおいしいワイン(自分で作ったワインセラーに1500本のストック!!)と本場オージービーフを堪能しました。

たまたまホストの家族がサッカーに理解があるためオーストラリアのサッカーについて話が弾みました。オリンピックの予選リーグがブリスベンでも行われ、そのチケットをすでに購入しているとのことでした。ちなみにブリスベンでサッカーの予選が行われるグランドはクリケット場を改修して使用されます。クリケットのグランドは傾斜がきつくてそのままでは使えないために、芝を全面張り替えるとのことです。

話の中で印象に残った点は、オーストラリアのサッカーは若い年代では強いが、本人も親もある程度の年齢になると、より男らしいスポーツであるラグビー、オーストラリアルールズの方に行ってしまうということでした。キーウェルみたいなオーストラリアの若い才能を伸ばすには、現状ではイングランドや他の国に行くことが近道かもしれないと感じました。
また、いっしょにいた老婦人(80歳位)はイングランドから移住してきたのですが、旦那さんがアーセナルの選手だったというのです。しかし奥さんの方は全然関心がなく、どうでもいいようでした。こんなところにもオーストラリアのサッカーとイングランドのサッカーの接点が感じられました。

日曜日に観戦しに行った試合開始は7時で、場所はSuncorp Metway Stadiumというグランドで市街からでも徒歩で30分ぐらいで行くことが出来ます。チケットは1000円前後(忘れました)すべて一律の価格設定で自由席でした。試合の20分前ぐらいに行きましたが何の問題もなく座れました。ちなみにスタンドは半分開放しておらず、片方のサイドにしか観客がいません。少年達は試合が始まってもお構いなしで、観客席の一番前でボールを蹴って遊んでいました。パースで試合を観に行ったときも同様に、子供がスタンドの裏でボールを蹴っていました。売店でビールとワイン、ポテトフライとミートパイを買って食べましたが、アツアツでとてもおいしかったです。

試合の内容は特に印象的なプレーなどありませんでしたが、パスの受け方や三角形の作り方、フィニッシュへの持っていき方などはオーソドックスで驚くようなプレーやトリッキーなプレーは全くありませんでした。逆にいうと日本のサッカーはせわしなくて、ベーシックな部分に欠けている感じがします。
私達が草サッカーをやっていても落ち着いてパスをつなぐというよりは、常にバタバタと慌しくせわしなく走っているような感じです。もう少しサポートの動きやパスをもらう動きなど、基礎的なスキルを若いうちに学ぶことが大切なのではないかと思います。
試合はBRISBANE STRIKERSがGIPPSLAND FALCONSに2−1で勝ちました。この試合が今シーズン最後の試合のようで、試合後選手が残り、ファンのみんなにサインをしていました。
STRAKERSは財政難ということですが、9位という成績がそれを物語っていました。スタンドの雰囲気やサッカーだけでなくスポーツに自然に向き合っているそんな姿はとてもうらやましいです。スポーツを観る、やる環境が日本も整ってくれるといいなあとつくづく思いました。


5月1日(月)

4月19日のナビスコカップのホームゲームに行きました。ホームゲームとしては淋しい1万人程度の観客数でした。ゲーム内容は課題だと思う動きの無さが多少改善され、前からのプレスが効き、川崎(F)に中盤を作らせませんでした。中盤も普段まったく動きの”無い”福永もプレスをかけに行き、囲い込みが出来ていました。しかし相変わらず、攻撃のイマジネーションと緩急が無く、一本調子の攻めに終始していました。チャンスと思われるときも闇雲に相手陣に入っていき個人が勝負するだけで、守りやすいだろうなと我々観客でも分かってしまいました。
2−0の時の大柴の決定的なチャンスがあり、そこで決めていれば、相手を慌てさせることが出来たと考えると勝敗の分かれ目をきちんと感じられるかどうかが大切だとつくづく思いました。ストライカーというのはそういう時には絶対にはずしてはいけないのです。特別に上手くなくても、そういう時に決めてこそ、チームやファンの信頼を得られるだと思います。
浦和の課題としては
1.後ろからの構成力の欠如(なぜキーパーは絶対に中盤にロングボールしか蹴らないのでしょうか。大柴、岡野のツートップでターゲットマンがいないときにまでなぜ蹴るのでしょうか、最初から勝負を放棄してるとしか思えません。後ろでまわしていても落ち着かなのは、中盤が顔を出さないことと、チーム戦術が蹴ることを前提にしているからだと思います。また、最終ラインのボール保持力やパス能力が無い為にきちんとしたフィードが出来ていません。)
2.中盤の動きが少ない(中盤で早くまわすサッカーをしたいと斉藤監督は言っているみたいですが、パスのスピードが遅く、力が弱いため相手のディフェンスを振り回すことが出来ない。動き自体も少なく、動いてスペースを空けてそこに走り込むといった有機的な動きが全くありません。)
3.柔軟な戦術変更が行えない。(相手の守り方によって、攻撃の戦術を変えることが出来ず、常に決まり事をこなすだけになっている。選手交代も決まった形で行っており、柔軟性が全くありません。)
4.絶対的なストライカーがいない(フォワードの柱がいないため、どんなフォワードが出てきても戦術がいっしょです。)
5.プレイにハートが感じられない。(私たちが見たいのは、心のこもった、本当に勝ちたいと言う気持ちが全面に出たサッカーです。)

まだまだ、課題はたくさんあると思います。勝っているうちに、監督に修正能力があるのなら是非直してもらいたいと思います。


4月6日(木)


浦和のホームの3試合の戦いぶりにはどうもフラストレーションが溜まります。まず中盤のリズムを変えるつなぎは皆無で、中盤に当てたらすぐに底に落とし、前線へのアバウトなフィードという、攻め方が単純ですぐに判ってしまいます。2列目からの飛び出しや、ずらしの動きを入れて、パスアンドムーブによるワン・ツーなんかが出てくるともっと見ていて楽しいのにと感じます。全体的に動きが少なく省エネサッカーで、見ていて気持ちが入らないです。ただ勝てばいいってもんじゃないと思うのですが、どうでしょうか。


3月11日(土)

浦和のJ2開幕戦に行ってきました。今年の使命はJ1復帰といっていますが、僕自身は毎試合熱い、元気をくれる戦いをしてくれればいいと思っています。
昨年の試合内容は安全策が多く、リスクを背負って勝負するという意志の力が感じられなかったように思います。サッカーには常にリスクがつきまといます。勝負しに行けば、裏にスペースが空いたり、走ってもパスが来るとは限りません。


それでも走る、それでもリスクを負う、それがきっとファンを熱い気持ちのさせるんじゃないかそんな気がします。そういう意味では福永と福田の2トップは物足りません。特に福永は淡白さが目立ち、貧欲さが感じられません。
キーパーとの1対1も絶対に決めようという強い気持ちがプレーに表れませんでした。後半残り15分のところで出てきた岡野のプレーがグランド内外に与えた影響は、とても大きいと思います。スペースにフリーランニングしてくるような選手の存在がレッズには絶対必要だと思います。

また、室井、安部、内館といった地元の選手の活躍は、応援している我々にとってよりチームが身近に感じられます。下部組織や少年団、中学校、高校と地元と連携をとりあって、埼玉県、浦和市のアイデンティティを持ったチーム作りをしていってもらいたいと思います。
サッカーの活動のほうはPK負け以来モチベーションが下がったままですが、4月から活動を始めたいと思います。


2月12日(土)

2月4〜6日に会社主催のスキーで黒姫高原に行ってきました。と言っても左足太ももの内側の筋肉を肉離れしていたため、スキーをやめて温泉&蕎麦屋に行きました。飯綱高原の天狗温泉は露天風呂や休憩所もある大きな立ち寄り湯で、露天風呂から黒姫山、飯綱山が一望できました。その後戸隠の中社のすぐ横にある蕎麦屋にいきました。普段十日町のへぎ蕎麦を食べていて、これよりおいしい蕎麦はそうそうないと思っていましたが、戸隠の蕎麦は本当においしく、妙高高原で食べた蕎麦と似ていて、文化の共通性を感じました。
スキーは出来ませんでしたが、リフレッシュ出来ました。

2月12日(土)

1月30日に駒場スタジアムで行われたレッズフェスタに行ってきました。海外のチームが同じような催しを行っているか良く分かりませんが、午前中に少年サッカー教室、午後にはトークショーやゲーム大会などが行われました。障害者の方も多く来場しており、ボランティアの方々が一生懸命サポートしているのが印象的でした。浦和の選手と触れ合うことが出来たのは、良い思い出になったのではないかと思いました。入場料無料で、気軽に参加できて、私も普段はスタンドから見ているグランドに立てて、また今年も応援するぞという気持ちになりました。この催しを無料で行うためには、スポンサーやボランティアの方々の多大な協力が必要だったのではないかと思い、そういう人達への感謝は忘れてはいけないのではないかと改めて思いました。
ちょっと批判めいた感じになるのですが、選手の態度に少し疑問を覚えました。それはアトラクションの合間や移動の時などきびきびしていなくて、他の選手が参加している時に、グランドに座っていたり、あまり協力的でない点です。いやいや参加しているというところまではいっていないにしろ、何か気恥ずかしさが先に立っているように感じられました。
ファンの目が注がれているという意識が薄い様に見えましたがどうでしょうか。例えが悪いですが、選手をサラリーマンとして、スポンサーやファンをお得意先、ゴルフ接待を企画した企業(サラリーマンの所属する)を浦和の首脳とします。サラリーマンがゴルフの接待をする時に、お得意先の前で腰掛けたり、気恥ずかしそうな態度をとるでしょうか。自分の製品を売り込む為に、全然仕事の話はしなくても後々の受注に結び付ける為に担当者の態度や誠意を見せるのは当然だと思います。
何に問題があるのでしょうか。まず、この企画を行うことが自分達やお客さんにとってどういうメリットがあり、どういうデメリットがあるかきちんと議論したのでしょうか。フェスタの意味を首脳は選手にきちんと理解させたでしょうか。だらだらとした進行でしたが企画の内容、段取りをきちんと確認したでしょうか。選手はこのフェスタに参加する意味をきちんと理解したのでしょうか。ゴルフ接待だってそれをやる意味があるか無いかは、会社が決めることです。そしてやるならお客さんを楽しませる為に、どうしようかと考えたり知恵をしぼったりするのは上司の仕事でもありますが、現場の社員の役割も大きいと思います。選手もどこかお客さん気分だったのではないでしょうか。決まり事に従って参加しているようでいて、自発的なものが感じられませんでした。
口では今年は絶対1部に昇格するといっていますが、ファンと一緒に本当に戦っていこうと思っているのか、どうも伝わってきませんでした。また、今年もチームリーダー不在というのが明らかになったように感じました。態度の悪い選手がいても誰もそれを咎める人がいません。チームリーダーというのはある種汚れ役だと思います。口に出さなければだめなのです。嫌がられても正しいと思ったら口にしなければチームは良くなって行かないと思います。こういう点からだけでも何か一体感の希薄さがとても気になってしまいます。

1月24日(月)

北本市のリーグ戦が始まりました。
昨年は森嶋の右肘脱臼、私も股関節を痛め、成績の方も散々でしたが、今年も私は左脚の内側の腿の筋肉を伸ばし痛めてしまい、森嶋はまたも右足アキレス腱の部分断裂と怪我に泣かされています。
どうしても公式戦ということもあり、またディフェンシブなポジションは体を張らなければならず怪我が多くなってしまいます。しかし、昨年今年と2年連続になるとさすがに仕事にも支障が出てきてしまい、困ったことになってしまいました。
もうサッカーをやるなと言われた森嶋の気持ちを考えると、とても辛いです。
もう少し暖かい時期に大会があればと、そんなところに八つ当たりしたくなります。
私の方も脚の調子が悪く、フットサルも当分お預けです。その間は家族サービスをしたいと思います。

1月15日(土)

みなさんあけましておめでとうございます。
今年は無理せずに体と相談してサッカーをやっていきたいと思います。
今年の蹴り初めはスポーツクラブで知り合った、駒井さんに声を掛けてもらって、1月8日のレッズサポーターフットサル2000に参加してきました。

5チームのリーグ戦で10分ハーフとかなりハードで、しかも、リーグの中には前回優勝のレッズアマチュアもいました。わがチームF.C.SPHは当日誰が来るかもわからないというほどで、チームワークの面で心配されましたが、交代もスムーズにいき、コミュニケーションがうまくとれ、またキーパーの好守にも助けられ、3勝1敗と好成績を残すことが出来ました。我々のチームだけが男女混合のチームであり、そのことも誇らしく思いました。しかし自分の体力の無さを思い知らされた蹴り初めでもありました。
1月16日からは北本市のリーグ戦が始まります。今年は試合数が4試合と少なく、あっという間に終ってしまうので集中してがんばりたいと思います。



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